Godox V860II|TTL・Li-ionバッテリー搭載のクリップオンストロボ

Godoxカタログ

V860II

 

Godox(ゴドックス)V860II

V860IIには下位機種のTT685(単3電池4本)があります。

 

特徴

▶︎ 専用Li-ionバッテリー採用によりチャージ時間を短縮

▶︎ 本格フラッシュ撮影に対応できる

▶︎ ソフトボックスやラウンドヘッドアクセサリーが使用できる

▶︎ ワイヤレスフラッシュの送信機・受信機として使用できる

▶︎ TTL自動調光・マニュアル発光・マルチ発光に対応する

▶︎ オートズーム・バウンス撮影が可能

▶︎ ファームウェアが更新できる

デメリット
Li-ionバッテリー&ACチャージャー付属により価格が高額

商品概要

Godox TT685の基本性能を踏襲しつつ、大容量Li-ionバッテリーの採用によりチャージ時間の短縮とフル発光650回のスタミナを備える。キヤノン600EX-RT、580EXII、ニコンSB-900、SB-910、ソニーHVL-F60Mを想定して開発された上級モデル。

Godoxの2.4GHz無線・X1フラッシュシステムに対応。GN60(焦点距離200mm・ISO100時)の出力を発揮(TT685と同じ)する。

TTL自動調光・マニュアル・マルチ発光に対応。キヤノン・ニコン・ソニー・FUJIFILM用・パナソニック&オリンパス(マイクロフォーサーズ)をラインナップする。正規輸入品と並行輸入品が混在して販売されてる状況です。

電源は専用Li-ionバッテリー(11.1V 2,000mAh)で作動し、フル充電で約650回(TT685は230回)フル発光できる。チャージスピードはフル発光時で1,5秒(TT685は0.1〜2.6秒)。色温度は5600K±200K。

ヘッド部分は可動式を採用。左右方向0〜360度、上下方向ー7〜90度の範囲でバウンス可能。照射角は20〜200mmの範囲で設定でき、オートズームおよびマニュアル設定ができる。

本機をワイヤレストリガー(送信機)として使用する場合、約100mの範囲でワイヤレス調光を制御可能。調光グループは最大3グループ(32ch)まで設定できるので、きめ細かく混信を抑えた撮影に集中できる。このあたりの性能はTT685と同等になる。

V860IIはクリップオンのほか、別途ワイヤレスフラッシュトリガーを用意すれば、V860をスレーブ(受信機)として利用できます。

同梱品

本体・プロテクションバッグ・ミニスタンド・Li-ionバッテリー、チャージャー、100V電源ケーブル

対応メーカー

  V860IIC  V860IIN  V860IIS  V860IIF
 キヤノン  ニコン  ソニー  FUJIFILM
 V860IIO
 パナソニック
オリンパス

正規輸入品と平行輸入品が混在した状態で販売されています。

Li-ionバッテリーの互換性

VB18バッテリー 機種
互換あり VB18 V860II・V850II
互換なし VB26 V1
互換なし VB20 V350

Godox V1と互換性が無いのはツライですね。

国内販売と価格

▶︎ 正規販売品 KPI ケンコープロフェッショナルイメージング

 価格 ¥29,800円(税別)

  • V860II用Li-ionバッテリー 5,800円(税別)
  • V860II用ACチャージャー 5,800円(税別)

ラインナップ:V860IIC・V860IIN・V860IIS・V860IIF・V860IIO

▶︎ 平行輸入品 アマゾン・楽天・ヤフーショップなど

 市場価格 ¥22,000円〜(税込)

ラインナップ:V860IIC・V860IIN・V860IIS・V860IIF・V860IIO

※2020年4月28日時点の参考価格です。

システム図

オプション

 

 

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