コンビニ写真プリント、セルフプリント、富士フィルムの銀塩プリント「フロンディア」で出力する時の補正方法、インクジェツとプリンター、カラーマネージメントなどを紹介します。

プリンタプロファイルの作成失敗と対処法【2】CANON iPF PRO-1000
i1Studio(Mac版)でプリンタプロファイル作成
前回お伝えしたとおり、PRO-1000の初期セットアップが無事に完了しました。
次のステップは、キヤノン純正用紙以外の「プリンタプロファイル」作成です。キヤノンプリンタでエ...

インクジェットプリンタ用紙は印画紙タイプ+「白色度」にこだわる!
写真引用:エプソン・キヤノン
写真プリントに適した用紙は「印画紙」タイプ
デジタルカメラで撮影した写真をインクジェットプリンタで印刷する時、用紙選びで頭を悩ませた経験はありませんか? ひとことで写真用紙といっても「印画紙タイプ」...

初期セットアップ時のインク消費量を計測【1】CANON iPF PRO-1000
顔料プリンタやインク別体型プリンタの多くは「初期セットアップに大量のインクを消費する」と言われています。ユーザー心理としては「印刷でインクを消費するのは仕方ないけど、メンテナンスタンクに消費されるインクは少ない方が良い!」と思います...

Topaz Shaepen AIで解像度を引き出し岐阜城と月を際立てる!
岐阜城と満月を撮影する上で、避けては通れないのが大気(陽炎)の影響。メラメラが発生すると高性能な望遠レンズを用いてもシャープな岐阜城を写真におさめることはできません。そこで画像処理の力を借りるわけですが、過度にアンシャープマスク処理...

Topaz Shaepen AIで航空機の解像度を極限まで引き出す!
「アンシャープマスク」は、PhotoshopやRaw現像ソフトを導入すれば「標準装備」されるメジャーな機能です。しかし、強めに処理するとノイズが増え、ザラザラした描写が気になりますよね。シャープネス処理に特化したソフトウェア「Top...

キヤノン新型プリンタPRO-G1とPRO-S1 プロ視点で比較する
キヤノン新型プリンタPRO-G1とPRO-S1の2機種が登場しました。実質的なPRO-10S・PRO-100Sの後継モデルです。キヤノンの慣例からすると今後約5年間フラッグシップモデルを所有する優越感に浸れ、販売終了後5年間修理対応...

エプソンSC-PX1Vの純正プロファイルから印刷性能を考察する
発売直前の発売延期に多くのユーザーの気持ちをヤキモチさせたSC-PX1Vが発売されました。
というわけで、SC-PX1VとSC-PX5VIIのプロファイルを入手(分かりづらいところに隠してありますが見つけましたよ!)。早速、特...

CANONプリンタドライバの嫌がらせをi1 Studioで突破する
CANON PIXUS MG7130でエプソン純正写真用紙ライトを使うためのICCプロファイルを作成しました。
プリンタドライバで写真プロプラチナグレードを選択してエプソン用紙で出力syれば、最高品質で出力できます!
CAN...

Illustrator経由の写真出力・カラー設定と出力設定【フォトグラファー向け】
フォトグラファー御用達のアプリといえばPhotoshopですよね。
カラー調整はPhotoshopの独壇場ですが、文字やロゴを配置する場合はベジェ曲線が使えるIllustratorの方が自由度が増します。写真をデータを補正して...

ハードウェアキャリブレーション対応モニターの測色器対応一覧【2020年版】
この記事に目を通りてもらうと、「ハードウェアキャリブレーション対応ディスプレイと測色器の適合」と「できること」が理解できます。
結論を先に述べると、最終目標がプリンタ出力とディスプレイ表示のマッチング向上を目指すなら「白色点の...