Godox V1|TTL対応Li-ionバッテリーのクリップオンストロボ

Godoxカタログ

V1

 

Godox(ゴドックス)V1

特徴

▶︎ 専用Li-ionバッテリー採用によりチャージ時間を短縮

▶︎ 円形ヘッドを採用

▶︎ ソフトボックスやラウンドヘッドアクセサリーが使用できる

▶︎ ワイヤレスフラッシュの送信機・受信機として使用できる

▶︎ TTL自動調光・マニュアル発光・マルチ発光に対応する

▶︎ オートズーム・バウンス撮影が可能

▶︎ LEDモデリングライト内蔵

▶︎ 新型クイックロックホットシュー採用

▶︎ ファームウェアが更新できる

デメリット
ヘッドが丸型なので従来のSブラケットが流用できない
広角端が28mmなので28mm以下の撮影ではディフューズ必要

商品概要

Godoxクリップオンストロボの最高峰。丸型のV1ラウンドヘッドを採用し、中心から周辺にかけてソフトで美しい配光を実現した。また、ヘッド内部にLEDモデリングライト(2W・色温度3300K±200K)を採用し、10段階の輝度調整できる。

Godoxの2.4GHz無線・X1フラッシュシステムに対応。76Ws(フル発光時)の大出力を発揮し、TTL自動調光・マニュアル・マルチ発光に対応する。ラインナップは、キヤノン・ニコン・ソニー・FUJIFILM用・パナソニック&オリンパス(マイクロフォーサーズ)に対応。

正規輸入品と並行輸入品が混在して販売されてる状況です。

電源は専用Li-ionバッテリー(7.2V 2,600mAh)で作動し、約480回フル発光できる。チャージスピードはフル発光時で1,5秒。色温度は5600K±200Kで、TT685やTT600シリーズと混在して使用できる。

ヘッド部分は可動式を採用。左右方向0〜330度、上下方向ー7〜120度の範囲でバウンス可能。照射角は28〜105mmの範囲で設定でき、オートズームおよびマニュアルズーム設定ができる。

本機をワイヤレストリガー(送信機)として使用する場合、約100mの範囲でワイヤレス調光を制御可能。調光グループは最大4グループ(キヤノン:ABCD、その他:MABC)32chまで設定できるので、きめ細かく混信を抑えた撮影に集中できる。

別途ワイヤレスフラッシュトリガーを用意すれば、Godox V1をスレーブ(受信機)としても利用できます。

同梱品

本体・プロテクションバッグ・ミニスタンド・Li-ionバッテリー、チャージングステーション、ACアダプター、USBケーブル

対応メーカー

  V1C  V1N  V1S  V1F
 キヤノン  ニコン  ソニー  FUJIFILM
 V1O  V1P
 パナソニック
オリンパス
ペンタックス

正規輸入品と平行輸入品が混在した状態で販売されています。

Li-ionバッテリーの互換性

VB26バッテリー 機種
互換あり BV26 V1
互換なし VB18 V860II・V850II
互換なし VB20 V350

Godox V850IIやV860IIと互換性が無いのがツライですね。

国内販売と価格

▶︎ 正規販売品 KPI ケンコープロフェッショナルイメージング

 価格 ¥33,250円(税別)

  • V1用Li-ionバッテリー VB26 6,400円(税別)
  • V1用チャージングステーション VC26 2,200円(税別)
  • V1用ACアダプター・ケーブル VC1 2,300円(税別)

ラインナップ:V1C・V1N・V1S・V1F・V1O・V1P

▶︎ 平行輸入品 アマゾン・楽天・ヤフーショップなど

 市場価格 ¥33,000円〜(税込)

ラインナップ:V1C・V1N・V1S・V1F・V1O・V1P

※2020年4月28日時点の参考価格です。

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GODOX

システム図

オプション

 

この記事を書いた人
ちゃんまさ

雑誌編集部勤務を経て、個人制作会社を設立。30年以上にわたり雑誌取材、企業の企画執筆・写真撮影・TV番組の撮影などに従事。業務で得た経験や知見をもとに、カメラ・写真レタッチ・動画編集・商品レビューなどの情報を発信します。

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