Godox X2T|ワイヤレスフラッシュトリガー 送信機

Godoxカタログ

X2T

 

Godox(ゴドックス)X2T ※送信機のみの設定です。

純正ストロボを直接制御することはできません。
レシーバー(X1R)+純正ストロボまたはGodox製ストロボが必要です。

特徴

▶︎ Godoxフラッシュ、X1Rに装着した純正フラッシュをワイヤレス遠隔操作
▶︎ 5グループ・32チャンネル・ID01〜99まで設定可能
▶︎ 本体操作で露出コントロールできる
▶︎ モデリングランプのON/OFFを制御できる
▶︎ TTL自動調光に対応
▶︎ クイックロックホットシュー機構を採用
▶︎ Bluetooth経由でスマホやタブレットから制御可能に
▶︎ ファームウェアが更新できる

デメリット
液晶画面が小型なので3グループ以降を表示する際、操作が必要

商品概要

Godoxの2.4GHz無線・X1フラッシュシステムに対応したワイヤレスリモートコントロール(送信機)です。キヤノン・ニコン・ソニー・フジフィルム・パナソニック&オリンパス・ペンタックス用を用意して、対応カメラに装着して最大100mの遠隔操作が可能。

X1Rに各社純正フラッシュを組み合わすことで遠隔操作可能(対応不可のメーカーあり)。

露出コントロールは、TTL自動調光・マニュアル発光・マルチ発光のほか、多くのカメラでハイスピードシンクロ機能(1/8000秒)が利用できます。また、フラッシュ調光補正・フラッシュ露出ロック・モデリングフラッシュ機能が使用できる。

新機能としてBluetooth対応のスマホやタブレットに専用アプリをインストールすることにより受信機側の制御が可能

クイックロックホットシューの採用によりワンタッチでカメラに着脱可能。簡単かつ確実にロックできます。

電源は単三電池2本で動作。ただし、エネループ(充電池・1.2V)は動作が不安定。

同梱品

本体

対応メーカー

 XT2C  X2TN  X2TS  X2TF
 キヤノン  ニコン  ソニー  FUJIFILM
 X2TO  X2TF
 パナソニック
オリンパス
 ペンタックス

正規輸入品と平行輸入品が混在した状態で販売されています。

国内販売と価格

▶︎ 正規販売品 KPI ケンコープロフェッショナルイメージング
 メーカー価格 ¥8,500円(税別)
 ラインナップ:X2TC・X2TN・X2TS・X2TF・X2TO・X2TF

▶︎ 平行輸入品 アマゾン・楽天・ヤフーショップなど
 市場価格 ¥7,300円〜(税込)
 ラインナップ:X2TC・X2TN・X2TS・X2TF・X2TO・X2TF

※2020年4月28日時点の参考価格です。

システム図

 

コメント

  1. ZAK より:

    大変参考になりました。通信距離に惹かれてamazonで購入。ニコンフラッシュに対応とあった(てっきりニコンフラッシュ内部のワイヤレスと同調すると誤解)のでそれ以上考えずに1個入手したものの、どうしてもニコンフラッシュが発光しない。

    同封された日本語の説明書はどうもプアで言葉も変に感じ読む気力が湧かない。保証書の説明書は間違いなく国外。国番号もない。。。老眼(50代)にはうまく説明を探すことができず、ホットシューの上にストロボが設置された写真を見て「当たり前よな、送受信機はいるよな」と同型を購入。初期型がきっちり送受信機の違いがあるが、これは双方向性なのかとまた勘違い。送信機2台という無駄になりました。

    結局、こちらのサイトをみるまで、このX2Tが送信機能オンリーと納得できずネットを彷徨いました。よくよく箱の側面にある写真を見ればX1と受信側には印字されています。前の型なんかな?くらいの印象でしたが大きな間違いでした。しかし、この写真のフラッシュはニコンのスピードライト。TTLについてなどのコントロールのために機種の違いがあるんでしょうが、発光させるためだけに特化しての購入だったので接点さえ合致すればいいという意識が誤解の元でした。

    amazon普段は関連商品をやたら売りつけるのにここでは必要なものを提示せず。中国製フラッシュは別にいらないのでスルーしてしまいました。100メートルとぶ技適のフラッシュトリガーは他にもありますが、使いやすそうなので選びましたが、、、説明書を書いた人、最も大事な部分が全くなってない。「ニコン用」で売るなら、受信機は別売りと最初に書いてないと。いい勉強になりました(苦笑 まぁ、トランスミッター、レシーバーなど名称が多すぎるのもよくなかったかなぁ。。。とにかく説明書のプアには泣けた。

    • Chan-masa Studio Chan-masa Studio より:

      ZAKさま
      コメントありがとうございます。中華製品全般に言えることですが取説が貧弱ですよね。

      今後の運用ですがニコン純正スピードライトを流用する場合、レシーバーを購入すればマニュアル発光できます。
      ただし、TTL調光には対応しません。
      また、ニコンSB600を組み合した場合、スリープ状態から解除がシャッターボタン半押しで解除できないので
      1回シャッターを切って電源を入れる必要があり、イラッとすると思います。

      GODOXのTT685などを購入すればお手持ちの送信機で制御できます。
      しかし、ニコン純正スピードライトは色温度6000K付近、TT685は5400度付近なので色温度が合いません。
      私の知っている知識です。

  2. らるふ より:

    私もZAKさん同様にX2TCでキヤノン純正ストロボが遠隔制御できるものと信じて購入しましたが、X2TCの取説見てもまったくわからず、いろいろ設定したものの結局同期させることは出来ませんでした。ネットで色々検索しましたがゴドックス製のストロボとの同期ばかりで純正ストロボとの説明も見つからず、やっとここでシステム図を見て理解しました。ありがとうございます。キヤノン対応と謳うならメーカー自体がこの図で説明すべきですよね。まぁ純正のコマンダーは高いし、レシーバーと組み合わせてもこちらの方が安いので良しとします。また今まで買おうか悩んでいたADシリーズのいい購入きっかけにはなりました。

    • Chan-masa Studio Chan-masa Studio より:

      らるふさん
      コメントありがとうございます。
      中華メーカーなので不備な点は多いですよね。
      しかし、ゴドは価格が比較的安価で高性能!
      良い写真が撮影できるといいですね。

タイトルとURLをコピーしました