【日焼け対策】半袖・短パンでもできる真夏の紫外線&暑さ回避術

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アクセサリー

大量の紫外線が降り注ぐ真夏の屋外撮影は「小一時間だから大丈夫だろう〜」と油断していると、きっちり日焼けします。肌が赤くなるまで焼けてしまうと、夜になっても火照りが解けず、体力を消耗します。というわけで、真夏のサーキット撮影で習得した日焼け対策をご紹介します。

Text/Photo:ちゃんまさ

真夏の長袖・長ズボンはクソ暑い!

日焼け防止の鉄則は「肌を露出しないこと」につきますが、真夏の長袖・長ズボンは不快指数がMAXになります。というわけで、やっぱ「半袖・半ズボン」にはかないません。

また、日焼け止めは、カメラやレンズに成分が付着しやすく、白くなることがあります。汗で流れやすくて1日持続しないため、今は使用しなくなりました。

半袖&半ズボン+紫外線対策で肌を焼かない

半袖・半ズボンを基本にした日焼け対策を紹介します。いわゆるサーキット撮影するプロカメラマンの多くが実践している日焼け対策です。

※ピットレーンの撮影は「長袖・長ズボン・ヘルメット」が義務付けられているので除きます。

半袖+アームガード+手袋

上半身は、半袖のポロシャツやTシャツをベースにします。そのままでは腕が豪快に日焼けするので、アームカバーを着用します。アームカバーは、夏用の吸汗速乾機能を備えた接触冷感タイプがオススメです。

おやふく手袋の夏用アームカバー。価格は600円前後と安価です。

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▲商品開封。接触冷感タイプにUV機能を備えた夏用になります。アームカバーだけでは手の甲が焼けるので、これだけでは不十分です。

▲手の甲の日焼け対策は、手袋着用が効果的です。私は、100均で購入した指抜き手袋を使い捨て感覚で愛用中です。どちらも滑り防止加工済みなのでカメラやレンズを持っても滑りません。

半ズボン+レッグカバー

下半身は、半ズボンをベースにします。そのままでは、足が豪快に日焼けするので、レッグカバーを装着します。レッグカバーは夏用と冬用があるので、夏の期間は、吸汗速乾機能を備えた接触冷感タイプがオススメです。

私は、機材を担いで歩き回ると、ふくらはぎを肉離れしやすい体質(過去3回経験)なので、レッグカバーの代わりに、機能性を備えた「バンテリンコーワ高通気サポーター・ふくらはぎアシスト」を愛用中です。このサポーターは、通常タイプは黒色ですが、真夏は熱がこもりやすくて不快感を感じます。シルバーグレーのタイプは、高通気タイプになるので真夏でも蒸れづらくなります。

バンテリンコーワ高通気サポーター・ふくらはぎアシスト。価格は1,500円前後。機能性抜群で、足の疲れが明らかに軽減されます。

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▲商品開封。シルバーグレーが高通気タイプになります。

▲黒色は通常タイプ。真夏に履くと、足元が暑くて正直しんどいです。

1日歩く回った時、サポーターの有無では疲労感がまったく異なります。「体力が落ちてきたな」と感じたら、まじでオススメします。

大型ひさしの帽子

顔まわりは、耳や首の後ろの日焼けに要注意です。私は、長年雨具の帽子を日焼け対策に使ってきましたが、どうしても頭が蒸れやくすて不快感を感じます。現在は、ひさしのつば幅が12cmの大型タイプを愛用中です。

ひさしのつば幅が12cmの帽子を購入。価格は2,000円前後でした。頭の蒸れは雨具タイプより軽減されたと思いますが、真夏はどうしても暑いです。

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▲小型の帽子は雨具として購入したもの。つば幅が5cm程度と小さく、首の後ろが日焼けすることがあります。

まとめ

「アームガード+手袋+レッグカバー+帽子」のフル装備を揃えた総額は4,500円程度です。半袖・半ズボンに、これだけの装備を追加するだけで、日焼けを格段に抑えることができます。日焼けは体力を消耗するので油断大敵です。

 

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