DxO PhotoLab 9の新機能・使い方を徹底紹介【脱サブスク&お得情報】

Mac

写真&原稿:ちゃんまさ

DxO Labsは、2025年9月2日、同社の人気RAW現像ソフト「DxO PhotoLab」の最新版「DxO PhotoLab 9」を発表しました。新規価格は2万9,999円、DxO PhotoLab 8または7のライセンス所有者は1万4,999円で優待アップグレードできます。販売は、同社公式ウェブショップのみのダウンロード販売になります。

早速、ブログ管理人も「DxO PhotoLab 9」を体験。新機能の解説や実際に体験した製品レビューをわかりやすく網羅的に解説します。

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DxO PhotoLab 9の価格とプロモーションコード割引

DxO PhotoLab 9の基本情報というべき「価格・ライセンス形態・対応OS」などを網羅的にざっくり解説します。

まずはお得情報。DxOショップの購入決済時に、同ブログのプロモージョンコードを入力していただくと、DxO全ソフトウェアが20%OFFになります。とてもお得なので、ぜひご活用ください。

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発売日

DxO PhotoLab 9は、2025年9月2日に発売されました。

価格

DxO PhotoLab 9の価格は下記の通りです。DxO PhotoLab 9は、DxO SHOP(公式Webショップ)からのダウンロード販売のみとなります。

新規ライセンス価格 ¥29,999
アップグレード優待価格(Ver8または7の所有者) ¥14,999
アドバイス
DxO PureRAW 9の
購入は、クレジットカードやPayPal決済が必要です。コンビニ支払い等には対応していません。

ライセンス

DxO PhotoLab 9は買い切り型の永久ライセンスのため、代金を初回に支払えば永続的に利用できます。サブスクリプションのように毎年料金を支払う必要はありません。

対応OS

DxO PhotoLab 9は、macOSとWindowsに対応しています。

クロスライセンスのため、1つの契約で2台の作業環境にインストール可能です。

アドバイス
1ライセンスで2台同時起動はできません。

対応カメラと対応レンズの確認方法

DxO PhotoLab 9は、対応カメラ以外のデータは認識されません。対応カメラと対応レンズは、DxO公式サイト(サポートされているカメラとレンズ)で確認できます。

公式サイトで最新の対応状況を確認する
DxO公式ウェブサイト → サポートされているカメラとレンズを公式サイトで検索する

DxO PhotoLab 9の新機能

革命的な技術でRAW画像処理をリードするDxO PhotoLab 9ですが、ここからはDxO PhotoLab 9に採用された新機能の中から、主に6つの機能について解説します。

新機能1 AIマスク機能の導入

DxO PhotoLab 9の新機能「DxO AIマスク機能」は、人工知能の力を活用して、スマートでピクセル単位の精度を誇る範囲選択を瞬時に作成できます。特徴は、3つの異なる方法でマスクを作成できること。ユーザーの中には「マスクアレルギー」の人も多いと思いますが、「DxO AIマスク機能」は、とても使いやすいと思います。

DxO  AIマスク機能は3つの作業方法に対応

  • マウスカーソルを重ねて選択エリアを選択する
  • 領域を矩形で囲んで選択エリアを選択する
  • 対象リスト(空、人、顔、髪など)から選択エリアを選択する

ユーザーは、写真のさまざまな部分にマウスカーソルを重ねるだけで選択エリアが表示され、気に入ったところで選択できます。

選択方法を一つではないので、自分が使いやすいと思う方法でマスクを選択できます。

さらに直感的な方法として、さまざまな被写体の種別(空、人、顔、髪など)、事前定義された対象のリストから選択できるようになりました。

次項では、それぞれの選択方法について、画像付きで解説します。

カーソルを重ねて1クリックでマスクする方法

DxO PhotoLab 9の新機能「DxO AIマスク機能」の操作方法の中で、「カーソルを重ねて1クリックでマスク生成する方法」を紹介します。

DxO  AIマスク機能の場所 設定 → 部分調整 → AIマスク
ツール 「選択を追加」を選択

▲部分調整を有効化して「AIマスクのアイコン」を選択し、ツールの「選択を追加」を選択します。

すると、矢印のポインタが「十字形」に切り替わります。

▲プレビュー画面で、十字形のポインタを「顔」に移動すると、AIマスクが「顔の部分だけ」を識別し、選択範囲を赤色のオーバーレイで表示します。ポイントの位置でマスク範囲が変化するため、理想的な選択エリアを探します。

▲十字形のポインタを「髪の毛」に移動すると、AIマスクが「髪の毛」を識別します。この場合も、ポイントの位置でマスク範囲が変化するため、理想的な選択エリアを探します。

▲理想的な選択エリアが表示された状態でクリックすると、マスクとして保存されます。複数設定することもできます。

部分調整でレタッチできる項目

  • 露光
  • 選択的トーン補正
  • DxO ClearView Plus
  • コントラスト
  • ホワイトバランス
  • HSL
  • ノイズ除去とデモザイキング
  • シャープネス
  • ブラー

▲マスクを選択すると、右側のツールを使い、部分的に「明るさ・ノイズ除去・シャープネス」などをピンポイントで調整できます。

▲写真左側がマスク補正前、右側が補正後。ワンクリックで顔のマスクを生成し、肌色だけを明るく調整できました。

マスクを領域を矩形で囲んで指定する方法

「マウスでエリアを選択してマスク生成する方法」を紹介します。

DxO  AIマスク機能の場所 設定 → 部分調整 → AIマスク
ツール 「エリアを追加」を選択

▲部分調整を有効化して「AIマスクのアイコン」を選択し、ツールの「エリアを追加」を選択します。

▲すると、矢印のポインタが「十字形」に切り替わります。選択したい部分でクリックし、ホールドした状態でエリアを指定します。背景前面をエリアとして選択すると、選択範囲が赤色のオーバーレイで表示され、背景が「マスク1」として設定されます。

▲背景の白ホリゾントの露出を白く飛ばしました。写真左側がマスク補正前、右側が補正後。背景だけを明るく調整できました。

マスクを対象リスト(空、人、顔、髪など)から選択する

「被写体を自動選択してマスク生成する方法」を紹介します。

DxO  AIマスク機能の場所 設定 → 部分調整 → AIマスク
ツール 「定義済みマスクを追加」を選択

▲部分調整を有効化して「AIマスクのアイコン」を選択し、ツールの「定義済みエリアを追加」を選択します。

定義済みエリア一覧

  • サブジェクト
  • 背景
  • 動物
  • 洋服

新機能2 AIマスクと部分調整ツールの融合

新機能のAIマスクは、既存の部分調整ツール(U Pointテクノロジー)とスムーズに統合されることで、直感的な操作性を実現します。

AIマスクと併用できる部分調整(マスク)ツール一覧

  1. AIマスク → 選択範囲を人工知能で選択
  2. コントロールポイント → 選択範囲を円形で指定し、被写体を自動選択
  3. コントロールライン → 選択範囲をグラデーションで指定し、被写体を自動選択
  4. 段階フィルタ → 選択範囲をグラデーションで選択
  5. DxO FilmPack 7以降インストール時に利用可能
  6. 色相マスク → スポイトで選択した色に応じて選択
  7. 自動ブラシ → ブラシ操作で選択範囲を自動選択
  8. ブラシ → ブラシ操作で選択範囲を選択

▲フォトグラファーは、AIマスク、コントロールポイント、コントロールライン、グラデーションフィルター、ブラシツールを組み合わせて使用することで、複雑な部分補正を実現します。

新機能3 部分補正にノイズ除去とシャープ項目を追加

緻密な現像を必要とするフォトグラファーのために、DxO AIマスクなどで指定した場所に、DeepPRIMEノイズ除去技術とDxO独自のレンズシャープネス最適化を、部分調整で適用できるようになりました。

新たに、部分調整機能の項目に、「ノイズ除去とデモザイキング」と「シャープネス」が追加されました。

ただし、部分調整で操作できるパラメーターは簡素化されています。

新機能4 DeepPRIME XD3 X-Trans対応

DxO PureRAW 5の一部としてリリースされていたDeepPRIME XD3が、正式版としてリリースされました。X-Transで撮影したRAWデータの現像に対応します。

DxO PhotoLab 9に搭載されるノイズ低減エフェクト一覧

  • スタンダード → 軽快に動作する標準的なノイズ除去
  • DeepPRIME 3 → 究極の高画質を実現するノイズ除去
  • DeepPRIME XD/XD2s → 究極の高画質とディテールを実現するノイズ除去
  • DeepPRIME XD3 X-Trans → X-Transセンサー専用のノイズ除去

スタンダードで調整可能なパラメーター


DeepPRIME 3などで調整可能なパラメーター

新機能5 ファイル名の一括変更

DxO PhotoLab 9は、新たに強力な一括ファイル名変更ツールを導入し、ユーザーは元のファイル名と編集後のファイル名を完全にコントロールできるようになりました。

ファイル名は、画像のメタデータ、EXIF情報、またはカスタム文字列に基づいて自動的に生成され、整理や後処理を効率化します。

また、ユーザー独自のプリセットを作成・保存でき、プロジェクトやワークフロー全体で一貫した独自の命名規則を適用できます。

新機能6 iPhoneの画像サポート

DxO PhotoLab 9は、Apple独自のiPhone画像形式(HEIC/HEIFおよびProRAW)をサポートし、iOSデバイスで撮影した写真の編集がこれまで以上に簡単になりました。

この対応により、iPhoneで撮影した写真の処理が格段に向上します。

DxO PhotoLab 9を使ってみた!

さっそく、手持ちのRAWデータをDxO PhotoLab 9で現像してみました。

AIマスクによる部分補正機能を使った作例

ブログ管理人がSONY α1 IIとFE600mm F4 GM OSS+20TCの組み合わせで撮影した月城写真です。

ノイズ処理にDeepPRIME 3を適用し、AIマスクで部分補正機能を使って現像。

このブログ用にJPEG出力した作例です。

AIマスクを活用したRAW現像の解説

無修正のRAWデータは、月明かりに露出を合わせているため、天守閣の露出が著しく不足しています。

AIマスクを駆使し、天守閣だけを明るくすることをレタッチ目標とします。

まずはトリミングを行い画角を整えます。

続いて、月の露出やカラーバランスを調整します。

この時、天守閣の露出はさらに暗くなりますが、問題ありません。

新機能のAIマスクを使い、天守閣のみをマスク処理します。

マスク部分(天守閣)のみを、部分調整機能を使い、露出を明るく設定します。

その後、LED照明のホワイトバランスやノイズ最適化をおこないます。

これにてレタッチ完了です。

DxO PhotoLab 9を使ったブログ管理人の感想

天守閣のマスク処理は、従来はブラシによる手作業で行っていましたが、「おおまかに選択し、ブラシサイズを変更して余分な部分を消去する」を繰り返す面倒な作業でした。

それがAIマスクを利用すると、選択場所を数カ所クリックするだけで最適なマスクを生成できます。マスクはさほど正確である必要はなく、大雑把な処理でも境界線は目立ちません。

被写体によって「機能の合う合わない」はあると思いますが、うまく決まれば作業時間を大幅に短縮でき、レタッチ作業の効率化と品質向上を実現します。

個人の主観ですがシャープネス性能が向上している!?

DxO PhotoLab 9の詳細を公式ホームページを確認しましたが、DeePPRIMEの品質向上に関する情報は見つけられませんでした。

しかし、ブログ管理人の推測ですが「DeepPRIME 3やDeePPRIME XD2sの処理品質が明らかに向上している」と感じました。

アドビのAIノイズ除去とDeepPRIMEを比較すると「DeepPRIMEは線が太くなる印象」でした。「アドビが分解能で勝負するのに対し、DxOは人間の視覚を重視した味付け」といった印象でした。

ところが、DxO PhotoLab 9のノイズ除去エンジンは、よりクリアで高周波まで解像するようになった気がします。これは、DxO DeepPRIMEを使い続ける「ブログ管理人の妄想」です。

RAW現像ソフト界隈のAIノイズ除去に関しては、個人的にDxO PhotoLab 9のノイズ除去エンジンの性能が頂点のような気がします。

DxO PhotoLab 9で気になったこと

DxO PhotoLab 9を使用する過程で、「ノイズ処理がプレビューに反映されない」という現象に遭遇しました。

試行錯誤の末、プレビューに反映させる方法を発見しましたので、シェアしたいと思います。

対策法 → プリファレンス設定を変更する

下記の方法で設定変更します

  1. メニューの「編集 → プリファレンス」を選択し、プリファレンスを開きます。
  2. 「表示」タブを開く
  3. 「ビューアーの品質」の項目にある「DeepPRIMEレンダリングを有効化」にチェックを入れる
注意点は、プレビュー表示に高性能なPCスペックを必要とすることです。最新GPUを搭載していないとプレビュー表示が遅くなり、操作レスポンスが低下する恐れがあります。

DxO PhotoLab 9の書き出し時間を検証

DxO PhotoLab 9は新機能が搭載された反面、操作が若干重くなった印象を受けました。

そこで、ソニーα7R5のRAWデータ(6100万画素)を使い、GPU処理とCPU処理の違いによる書き出し時間を計測しました。

検証に使用したPCスペック

ソニーα7R5圧縮RAW = ファイルサイズ:58.8MB
検証日:2025年8月27日実施

CPU = AMD Ryzen 7 5800X
メモリ = 32GB
GPU = GeFORCE RTX 4070Ti
OS = Windows 11

ブログ管理人のPC環境における処理時間の独自検証データ

DxO PhotoLab 9の無補正状態で、ノイズ処理のみを適用し、GPU処理とCPU処理でのJPEG書き出し時間を計測しました。

PEG出力 GPU処理 CPU処理
DeepPRIME 3 3.6秒 2分25秒
DeepPRIME XD2s 7.5秒 6分28秒

DeepPRIME 3とDeepPRIME XD2sの書き出し時間を比較した場合、DeepPRIME 3の方が高速に書き出せるようです。

GPU処理とCPU処理(プリファレンスで設定可能)による書き出し時間は、圧倒的にGPU処理が高速です。DeepPRIME 3は約40倍、DeepPRIME XD2sは約51倍高速化できるという驚愕の結果が現れました。

DxO PhotoLab 9は、独立型GPU必須のソフトウェアですね。
ブログ管理人のPC環境におけるファイルサイズの独自検証データ

DxO PhotoLab 9の無補正状態で、ノイズ処理のみを適用し、ファイルサイズを計測しました。

圧縮RAW:58.8MB DNG書き出し時 JPEG書き出し時(設定90)
DeepPRIME 3 197MB 5.02MB
DeepPRIME XD2s 173MB 3.30MB

DxO PhotoLab 9でノイズ処理後、DNGファイルで書き出すと、ファイル容量はオリジナルの約3倍に増加しました。

DxO PhotoLab 9の場合、DeepPRIME 3よりDeepPRIME XD2sの方が、若干ですがファイルサイズが小さくなるようです。

DxO PhotoLab 9のシステム要件

前項の出力テストで判明したとおり、DxO PhotoLab 9は、画像処理をGPU性能に依存する設計です。システム要件の推奨構成も、グラフィックソフトとしてはハイスペックな仕様を要求しています。

そのため、購入前には必ず、お使いのパソコンがシステム要件を満たしていることを確認しましょう。

DxO PhotoLab 9のシステム要件は以下の通り。

Windows 2025年9月2日現在

最小構成 推奨構成
CPU IntelCore1000シリーズ
IntelCore Ultra 7 165H
AMD Ryzen 4コア
IntelCore1000シリーズ
IntelCore Ultra 7 165H
AMD Ryzen 4コア
メモリ 8GB RAM 32GB RAM
OS Windows 10バージョン22H2
Windows 11バージョン22H2(64)
Windows 11バージョン24H2(64)
GPU Nvidia RTX 6GB VRAM 
AMD Radeon RX6000 6GB VRAM
Intel AI Boost Core Ultra 
NVIDIA RTX 3070 8GB VRAM
AMD Radeon RX 6700 8GB VRAM

MacOS 2025年9月2日現在

最小構成 推奨構成
CPU あらゆるCPU M2 Pro
メモリ 16GB RAM 32GB RAM
OS macOS 14.7 Sonoma macOS 15 Sequoia

DeepPRIME 3を快適に使用するためには、RTX3070(8GB VRAM)以上のGPUが必要です。そのため、CPU内蔵型GPUでは本来のパフォーマンスを発揮できません。また、macOSの場合は、M2 Pro搭載機でメモリ32GB搭載モデルを用意したいところです。

最新情報は、DxO公式サイト「DxO PhotoLab のシステム要件」で確認できます。

アドバイス
パソコンを新規購入する場合は、RTX4060シリーズ以上のGPUを搭載したモデルを推奨します。

DxO PhotoLab 9の無料体験版のダウンロード方法

DxO PhotoLab 9は、独立型GPU性能を搭載した高性能PCが必須です。

購入前には必ず、無料体験版で快適に動作することを確認しましょう。

DxO PhotoLab 9は、30日間完全無料で試用できる無料トライアルを用意しています。処理したデータを保存し、お使いの現像ソフトで効果を試すことができます。

  • 試用期間30日間
  • 全機能が制限なしで利用可能
  • 支払い情報の登録不要
フル機能が30日間試用できる無料体験版をDxO公式サイトから入手する → こちらから

メールアドレスを登録するだけで無料トライアルを使用できます。クレジットカード登録不要で、使用後購入に至らない場合でも請求されることはありません。

DxO無料体験版の導入方法を詳しくまとめたブログ記事「DxO PureRAW|無料体験版の入手方法、製品版の違いや制限を解説」で解説しています。あわせてご覧ください。

DxO PhotoLab 9のよくある質問

DxO PhotoLab 9ののよくある疑問や質問を解決します。

Q1:ネット環境がありません

A1:DxOソフトウェアのライセンス(体験デモ版を含む)認証は、インターネット接続が必要です。DxO PhotoLabの場合、オフラインモードで最大 37日間動作可能です。 インターネット接続されない状態で30日間使用すると、インターネット接続を促す通知が表示されます。旅行等でインターネットが使えない場合、事前にソフトウェアのサーバーへの接続(インターネット接続状態でソフトを起動するだけでOK)することを推奨します。

Q2:デモ版試用後にライセンスを購入した時、デモ版は削除すべき?

A2:デモ版も製品版もソフトウェアは共通です。起動時にアクティベート(購入したタイセンスキーを入力)すれば、デモ版を削除することなく製品版として使用できます

Q3:ライセンスキー(認証コード)を忘れました

A3:認証コードを忘れた時は、DxOアカウントページで確認できます

  1. DxO公式サイトから「マイアカウント」にログインする
  2. マイアカウントページ内の「マイソフトウェア」を開く
Q4:公式ユーザーガイドはありませんか?

A4:DxO公式ウェブサイトで、DxO全製品のユーザーガイドを用意しています

DxO公式ユーザーガイドを入手する → DxO User Guides

まとめ

DxO PhotoLab 9を使ってみた感想として、AIマスク機能が搭載され、面倒だったブラシによるエリア選択作業が驚くほど容易になった点が印象的でした。

素人にとってマスク機能は従来「面倒な作業」でしたが、AIマスク機能を用いることで、これまでマスクを使っていなかった人にとっても、より身近なツールになりそうです。

某ソフトがサブスクリプション料金を大幅に引き上げ、ユーザーは解約しない限り値上げ後の料金が自動的に徴収される状況に不満を抱く人が多く、買い切り型の代替ソフトを探す動きが見られます。

その点、DxO PhotoLab 9はサブスクリプション契約を嫌うユーザーにとっても、存在意義の大きな製品になると思います。

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この記事を書いた人
ちゃんまさ

雑誌編集部勤務を経て、個人制作会社を設立。30年以上にわたり雑誌取材、企業案件、TV番組の撮影・ディレクションに従事。現在はカメラ・レタッチ・動画編集などの実務情報を発信中。
ソニーイメージングプロサポート(SIPS)会員/ニコンプロフェッショナルサービス(NPS)会員。
業務で実際に使用してきた機材をベースに、現場視点で信頼性あるレビューをお届けします。

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