【小松空港展望デッキ】カメラマン向け撮影スポット情報

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撮影スポット

小松空港の航空機撮影で絶対に外せない撮影ポイントが小松空港・展望デッキです。空港駐車場を利用すれば、1日400円で撮影し放題! ターミナルビル内は空調完備ですごしやすく、真夏の避暑地としても利用可能。展望デッキ脇にはキッズスペースや自動販売機を併設するので、家族連れで訪れても安心です。

小松空港・展望デッキは脚立・踏み台持ち込み禁止です!

小松空港撮影ポイント 小松空港展望デッキ

小松空港展望デッキ(ターミナルビル3階)は、空港全体が見渡せる無料共有スペースです。民間機の駐機風景はもちろん、対面の小松基地に駐機されたアブレッサーを撮影できます。早春の時期は、真っ白な積雪が残る霊峰白山をバックに写真撮影できますよ。空港周辺は、飲食店やカフェがありませんので、食事や休憩で立ち寄るのもgoodですね。

撮影エリアは、ワイヤーフェンス越しの全面で撮影できます。比較的近距離で航空機の離陸や着陸シーンを撮影できるので、小松空港に訪れた時には一度は立ち寄りたい人気撮影スポットです。

小松空港展望デッキの詳細

住所 〒923-0993 石川県小松市浮柳町ヨ50
営業時間 7時00分〜20時00分 ※2021年5月現在
場所 小松空港ターミナルビル内3階
入場料 無料
駐車場 小松空港駐車場
設備 トイレ 自動販売機 レストラン&カフェ 薬局 おみやげ店 コインロッカー ATM(北國銀行・セブン銀行・イオン銀行)

アクセス

スカイパークこまつ共生の丘からの交通アクセスは、県道20号線を西進。小松空港前交差点を直進し、空港西口交差点を左折するとP2駐車場入り口に到着します。スカイパークこまつ共生の丘からの距離は約1.5km。所要時間はクルマで3分程度です。

ナビゲーション設定用住所 石川県小松市浮柳町ヨ50

駐車場

小松空港駐車場は、第1、第2、第3駐車場があります。ターミナルビル最寄りの駐車場は「第2」になります。※2021年5月時点

収容台数 P1=356台 P2=995台 P3=289台
営業時間 24時間・年中無休 ※有人対応は7時30分から20時まで
駐車料金 60分無料 90分200円 120分300円(以降1時間毎150円)
駐車料金(24時間最大) P1・P2=400円 P2=500円

※3時間以上駐車する場合は、P1またはP2に駐車場を利用すると1日上限400円になります。2時間以内の利用は、全駐車場の料金が同一なので、ターミナルビルに近い「P2」利用をお勧めします。

駐車場から行き方

▲駐車場から国内線入り口を目指します。

▲ANAチェックインカウンター右側のエスカレーターを上ります。

▲エスカレーターを降りたら右側にある「送迎デッキ案内板」を目指します。

▲脚立&踏み台は持ち込み禁止です。

▲階段を昇ると展望ラウンジに到着。

▲屋外展望デッキ

▲自動販売機は、屋外(コカコーラ系飲料とロッテ系アイスクリーム)と屋内(明治系紙パック飲料)があります。


撮影装備

必要装備

●カメラ&レンズ
●記録メディア
●予備バッテリー
●受信機 ※推奨
●脚立&踏み台持ち込み禁止!!

小松空港展望デッキからの撮影は、カメラだけを用意すれば撮影できます。館内放送は聞こえませんので、無線がないといきなり航空機が飛んできます。

レンズは100〜600mm推奨

RW24運用時の離陸前、滑走路東端に整列するアグレッサーを撮影するなら、レンズは400〜600mmが必須。着陸や離陸シーンを狙う場合は400mm以上、駐機撮影は100mmが目安です。霊峰白山と基地全体をおさめる場合は、100mm前後です。

RW24運用時が最適

撮影に適した条件はRW24運用時(西側に離陸する時)。離陸シーンや着陸シーンを比較的近距離から撮影できます。RW06運用時は、離陸後の高度が高いですが、夜間訓練時はアフターバーナーの離陸を撮影できます。

高速書き込み対応メディア

高画素機で連写する場合、大容量かつ高速書き込みに対応したメディアがあると頼もしいです。バックアップの時間が短縮できるメリットもあります。
私は、下記のSDカードで運用中。コストパフォーマンスと信頼性を両立するお勧めのメディアです。

created by Rinker
ProGrade Digital

キングストンCanvas React Plusシリーズは、低価格ですがトラブルは出ていません。UHS-II対応カードリーダーが付属するので、初めての高速SDカード購入としてもお勧めです。

撮影ポイント

▲アグレッサーを撮影。α9+SEL100400GM(400mmから拡大トリミング)

▲格納庫をバックを撮影。α9+SEL100400GM(300mm)

▲RW06運用時の離陸 α9+SEL100400GM(400m) 600mmが欲しいですね

▲B737を撮影 α9+SEL100400GM(100mm)

エアバンド対応受信機の必要性

撮影時にあると便利な装備がエアバンドに対応した受信機。小松空港は風向きが頻繁にかわる土地柄、ランチェンが頻繁に行われます。受信機を持っているとランチェンを知ることができます。

その他、有力撮影ポイント

スカイパークこまつ共生の丘 離陸時は500mm以上、着陸時は200mm前後の望遠レンズが必要。小松空港の定番撮影スポット
RW06エンド 離陸時は500mm以上、着陸時は200mm前後の望遠レンズが必要
小松空港送迎デッキ 送迎デッキのフェンス越しに撮影。離着陸とも500mm以上の望遠レンズが必要。終日逆光。
前川・梯川堤防 主にRW06運用時の離陸(ひねり)を撮影するポイント。600mm以上の望遠レンズが必要。午前中は逆光。
前川新橋周辺 主にRW24運用時の着陸を撮影するポイントですがRW06運用時の離陸も撮影できます。600mm以上の望遠レンズが必要。順光で撮影できる貴重なポイント。
この記事を書いた人
ちゃんまさ

雑誌編集部勤務を経て、個人制作会社を設立。30年以上にわたり雑誌取材、企業の企画執筆・写真撮影・TV番組の撮影などに従事。業務で得た経験や知見をもとに、カメラ・写真レタッチ・動画編集・商品レビューなどの情報を発信します。

ソニーイメージングプロサポート会員 NPS会員

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