出典:サムヤン https://www.samyanglensglobal.com/jp
サムヤンの本国サイトにて、ソニーEマウント用交換レンズ「AF 75mm F1.8 FE」が発売されました。とてもコンパクトに仕上がっているようですね。
ソニー純正レンズの意匠を彷彿とす本体デザインなのでカメラとのマッチングも良さそうです。というわけで、気になる仕様について調べてみました。
追記
日本国内の発売日が2020年5月29日に決定しました。価格は5万4,780円(オンラインショップ価格・税込)です。
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SAMYANG AF75mmF1.8 FEの特徴
出典:サムヤン https://www.samyanglensglobal.com/jp
- ポートレート撮影に最適化
- F1.8の大口径で美しいボケを表現
- 光学系に高屈折率レンズ2枚、EDレンズ3枚を採用
- 新型ステッピングモーターの採用により静かで正確なフォーカスを実現
- カスタムスイッチ搭載/絞り環でフォーカスと絞り制御を切り替え可能
- 230gの軽量設計
出典:サムヤン https://www.samyanglensglobal.com/jp
仕様
製品名 | AF 75mm F1.8 FE |
絞り | F1.8〜F22 |
レンズ構成 | 9群11枚 |
高性能レンズ | 高屈折率レンズ2枚、EDレンズ3枚 |
コーティング | UMC |
最短撮影距離 | 0.69m |
倍率 | X 0.13 |
フィルター径 | Φ58.0mm |
絞り羽根 | 9枚 |
サイズ | 65mm×69mm |
重量 | 230g |
AFモーター | Linear STM |
価格 | 未定 |
高性能レンズが5枚使われているので光学性能も期待できそう。最短撮影距離が、新しいレンズの割に寄れない印象です。あと20cm寄れたら・・・と思ってしまうのは筆者だけでしょうか?
気になる価格は?
気になる販売価格は、海外ショップのWEBサイトで399ドルのプライスを見かけました。ケンコー・トキナーがどれだけ上乗せするか気になりますね。
円ドルレートと30%の利益上乗せをして55,000円ぐらいですか? 北米と同じ40000円ぐらいだと面白いのですが、無理でしょうね。
まとめ
国内販売はケンコー・トキナー扱いで販売されると思われますが、現時点で国内販売価格や発売時期はアナウンスされていません。
ソニー純正FE85mm F1.8の写りが良いだけに、価格的メリットがなければ割り込むことは難しいかも。お値段が気になりますね。

最後までお読みいただきありがとうございます
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