フォトグラファー向けおすすめSDカード・こだわり最新8選

フォトグラファーに最適なSDカード特選チョイスを作成しました。

容量以外に規格やスピードクラスなど、さまざまな製品が発売されているので、初心者の方はどれを選べば良いか選択で困りませんか?

というわけで、写真撮影と動画撮影でミラーレス一眼を酷使する筆者が、購入したいと思う製品を抜粋しました。

ちょっと割高になりますが、クラス最高レベルのスペックで長期間使用することができると思います。結果的に経済的なんですよね。

購入の時の検討資料としてご活用ください。

【中級者向け】 写真撮影中心のSDカード選び

商品選びの結論
▶︎ JPEG撮影が多い人はUHS-I U3(ミドルクラス)の性能で十分
▶︎ 大容量品は全損時のダメージが大きくなるので32〜64GBの複数メディアで分散運用
▶︎ JPEG+RAW同時記録はUHS-Iハイエンドクラスの購入を視野に入れる

写真撮影中心のSDカード選びの基準は、極論を言えば比較的安価な製品でも問題なく撮影できます。しかし、良い製品を長期間使用するなら「UHS-I U3準規のミドルクラス」を選びたい、というのが筆者の持論です。

商品を選ぶポイント
ミドルクラスの定義は「UHS-I U3準規」・「書き込み速度60MB/s」が目安。

JPEGで写真記録する場合、撮影データは海外旅行に5日間出かけたとしても、容量はさほど大きくなりません。動画撮影をまったくしないなら32GBで十分です。

JPEG記録なら連続撮影してもバッファは気になりませんし、撮影データが大きくないのでコピー時間が気になることもないと思われます。

このクラスのSDカードは、いわゆる普及品なので価格が安価です。高価な大容量メディアを無理して1枚購入するよりも、安価なものを複数枚所有する方が何かと便利ですよ。

安価なSDカードは長期保存に不向き(というか危険)

撮りためたデータが不注意や事故で全損したら残念ですよね。

そもそもSDカードは、長期保存に適したメディアでありません。安価なSDカードは「TLC」というフラッシュを採用した製品が多く、これらのメディアは一年間放置するとデータが読み取れなく可能性があります。怖っ!

大容量メティアを購入すると「まだ余裕がたくさんある!」と思い、撮影データを溜めがちになるので、ダメージを受けた時の損害が大きくなるのでご注意下さね。

これらを悲劇を防ぐ意味でも、32GB前後(複数枚所有)で十分だと判断しました。

▼ 中級者向け 厳選製品がコレ!

SunDisk Extreme
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-I U3準拠
ビデオクラス V30
書き込み速度 60MB/s
読み取り速度 90MB/s
容量 16/32/64/128GB
フラッシュ
保証
生産国 中国(フラッシュは東芝製)
備考

コスパ抜群
ただし新型モデルが発売開始

 

【中級者向け】4K動画撮影&高速連写を考慮したSDカード

商品選びの結論
▶︎ 高速連写に対応するためUHS-Iハイクラスを視野に入れる
▶︎ 4K動画のデータ量はHD動画の4倍なので大容量メディアが欲しい
▶︎ バックアップのコピー時間も短縮したい

4K撮影を用途に加えたSDカード選びの基準は、たくさんあるSDカードの中から「ベストな性能な製品を選別する目」が必要です。カードに記載されたスピード表記+実測値を考慮した選択が必要です。

良い製品を長期間使用するなら「UHS-I U3準規のハイクラス」を選びたいですね。

商品を選ぶポイント
製品選びは 「UHS-I U3準規」・「書き込み速度90MB/s」 が目安。

高速連写すると、撮影データは一時的に保存するバッファに蓄積され、少しずつSDカードに保存されます。バッファからSDカードに書き込む時間は「書き込み速度」に左右されます。書き込み速度が高速な製品を購入すれば、バッファからSDカードに高速コピーできるので、バッファが解放される時間が短縮できます。

安価なミラーレス一眼は、コストダウンの兼ね合いでバッファ容量が小さく、高速連写できる枚数も少なくなります。そのような場合、高速書き込みに対応するSDカードのメリットが発揮できます。

4K撮影は書き込み速度が遅いと強制終了することもある

高速連写は撮影データをバッファを一時的に溜め込むことで円滑な撮影を実現していると説明しましたが、動画撮影はリアルタイムで収録を記録する必要があります。一時的な書き込み速度の低下はバッファで補えますが、バッファが一杯なれば強制終了されます。

カメラによっては、システムがバッククラウンドで書き込み速度を計測したり、SDカードのスペックを読み取り、SDカードが基準を満たしていないと「このメディアでは収録できません」と表示され、4K撮影できないカメラもあります。

4K撮影に対応するSDカード準規と容量は?

一般的に4K撮影に対応するSDカード準規は、冒頭でも紹介したとおり「UHS-I U3準規」とビデオカードクラス「V30」を満たす製品が該当します。

また、4K動画の撮影データはフルハイビジョン撮影の4倍です。容量的には64GBは必須、128GBあると安心です。

写真重視なら64GBでも良いと思います。

データ復元ソフトが無償または一定期間無償で利用できる

SDカードによっては、削除したデータを復元できるソフトがメーカーから提供されている場合があります。100%復旧できる訳ではありませんが、復旧できる望みがあるだけでもメリットははかりしれませんよね。

▼ 写真も4K動画も撮るなら 厳選製品がコレ!

ここで紹介する製品を選んでただければ問題なく長期間使用できます。信頼のメーカーを重視するなら「SunDisk」ですが、選別した製品なのでコストで選んでいただいても問題ありません。

Transend 330シリーズ
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-I U3準拠
ビデオクラス V30
書き込み速度 85MB/s ※1
読み取り速度 100MB/s
容量 128GB ※1
フラッシュ 3D NANDフラッシュ(TLC?)
保証 5年保証
生産国 台湾
備考 ※1 高速書き込みに対応するのは128GBモデルだけ

コスパ抜群
データ復旧アプリが無料!

SanDisk ExtremePro UHS-Iカード
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-I U3準拠
ビデオクラス V30
書き込み速度 90MB/s ※1
読み取り速度 170MB/s
容量 64/128/256/512GB/1TB
フラッシュ
保証 無期限保証
生産国 中国(フラッシュは東芝製)
備考 ※1 専用カードリーダーが必要

超定番のおすすめ製品ですね
データ復旧アプリが1年無料

SanDisk ExtremeProの平行輸入品 どこで買うのがベスト?

個人的にSunDisk ExtremeProは、安価な並行輸入品が流通しています。正規品は永久保証ですが、並行輸入品は3〜5年が多いようです。

しかし、残念なことに「悪質なコピー品」が出回っているようです。

ネットを検索すると多くの業者が販売中です。

個人的には、アマゾンなら「jinショップ」、ヤフーショッピングなら「嘉年華」「風見鶏」「あきばおー」で購入することが多く、偽物をつかまされたことはありませんよ。

個人的な経験ですが、これらのショップから購入することをおすすめします。

絶対に失敗したくない人は、正規品を購入しましょう。

【上級者向け】4K60Pハイビットレート収録に適したSDカード

商品選びの結論
▶︎ 最高性能のUHS-II V90準規からの選択
▶︎ パソコンのSSD必須で、できればUSB-Cが欲しい
▶︎ カメラがUHS-IIに対応していることが必要

4K60Pのハイビットレート撮影が、ミラーレス一眼の記録でもっとも高スペックが必要な条件です。

この性能を満たすSDカードは「USH-II V90準規」になります。

USH-II V90の性能をフルに引き出すためには、ミラーレス一眼が対応していることが絶対条件になります。また、SDカードリーダーもUSH-IIに対応した製品が必要ですし、パソコンもハードディスクではなくSSDを搭載していないと本来のポテンシャルを発揮できません。

SDカードの価格も高くなります。カードリーダーやパソコンスペックも要求されるので、コストがかかることをご理解ください。

すべての条件が整った時、最高のパフォーマンスを発揮します!

商品を選ぶポイント
製品選びは 「UHS-II U3準規」・「V90」 が目安。

4K撮影に特化するようなユーザーは、ハイアマチュアの方やプロユースだと思われますよね。書き込み・読み込み両方のスピードを満たす最強のSDカードを厳選したいですね。

書き込み・読み取り速度が高速

USH-II U3の製品は、読み取り速度300MB/s、書き込み速度250MB/sに達するハイクラスと、読み取り速度250MB/s、書き込み速度150MB/s程度に抑えて価格を抑えたミドルクラスに分類できます。

ビデオクラスは、ハイクラスが「V90準規」、ミドルクラスは「V60準規」を満たす製品が多いですね。

速度を活かすためにはパソコン性能やリーダーの規格適合も必須

USH-II U3準規は、下位規格のUSH-I U3と互換性がありますが、本来のスピードを引き出すためにはUSH-II U3準規に対応したSDカードリーダーが必要です。

パソコンについてもSSDを搭載していることが必須です。パソコンのドライブはハードディスクの場合、パソコン側の書き込み速度が100〜170MB/s程度まで低下して、USH-II U3の読み取り速度300MB/sのポテンシャルが発揮できません。

「UHS-II V60」と「UHS-II V90」の選択基準は?
HDDパソコンをお使いの方 ▶︎ USH-II U3 V60 
SSDパソコンをお使いの方 ▶︎ USH-II U3 V90
SSDパソコンを購入予定の方 ▶︎ USH-II U3 V90

HDDのパソコンを今後も当分お使いになるなら「USH-II U3 V60」で良いと思います。上位モデルを購入しても、本来のスピードが引き出せない可能性が高くなります。

最新のSSDパソコンをすでに所有すているなら「USH-II U3 V90」で最高のパフォーマンスを余すことなく発揮できます。今後、最新パソコン(SSD搭載)に買い換えるよていがあるなら、筆者なら先行投資で「USH-II U3 V90」を購入するでしょう。

データ復元ソフトが無償または有償で利用できる

SDカードによっては、削除したデータを復元できるソフトがメーカーから提供されている場合があります。100%復旧できる訳ではありませんが、復旧できる望みがあるだけでもメリットははかりしれませんよね。

▼ 上級者向け 厳選製品がコレ!

UHS-II準規のSDカードは、導入コストが割高ですが、長期間使い続ける性能と信頼性を備えているので、1枚ぐらいは購入したいロマンのある製品です。

容量は128GBを選びたいですね。

ProGrade Digital 300Rシリーズ
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-II U3準拠
ビデオクラス V90
書き込み速度 250MB/s
読み取り速度 300MB/s
容量 64/128/256GB
フラッシュ SLC
保証 5年間
生産国 台湾
備考 UHS-II対応リーダー必要
アマゾンのみで販売

安価ですが
データ復旧アプリは有償

ProGrade Digital 250Rシリーズ
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-II U3準拠
ビデオクラス V60
書き込み速度 130MB/s
読み取り速度 250MB/s
容量 64/128/256GB
フラッシュ TLC
保証 3年間
生産国 台湾
備考 UHS-II対応リーダー必要
アマゾンのみで販売

300Rシリーズよりも
コストを抑えたいならコレ

SONY TOUGH Gシリーズ
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-II U3準拠
ビデオクラス V90
書き込み速度 299MB/s
読み取り速度 300MB/s
容量 32/64/128GB
フラッシュ
保証
生産国 台湾(フラッシュは東芝製?)
備考 UHS-II対応リーダー必要

とにかく頑丈!
データ復旧アプリ無償

SONY TOUGH Mシリーズ
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-II U3準拠
ビデオクラス V90
書き込み速度 150MB/s
読み取り速度 277MB/s
容量 64/128/256GB
フラッシュ SLC(と聞きました)
保証
生産国 台湾(フラッシュは東芝製?)
備考 UHS-II対応リーダー必要

とにかく頑丈な廉価版
データ復旧アプリ無償

SanDisk Extreme PRO UHS-IIカード
▶︎ 紹介記事を見る

規格 SDXC UHS-II U3準拠
ビデオクラス 表記なし(実質V90)
書き込み速度 260MB/s ※1
読み取り速度 300MB/s
容量 32/64/128/GB
フラッシュ
保証 無期限保証(正規品)
生産国 中国(フラッシュは東芝製)
備考 UHS-II対応リーダー必要

データ復旧アプリが1年無料

 

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ミラーレス一眼用におすすめしないSDカード・UHS-II編

個人的にLexar PROFESSIONAL 1000× SDXC UHS-I(64GBと128GB)を所有しています。このメディアは、連続書き込みをおこなと書き込み速度が極端に低下します!

α7IIIで使用した時、エラーが出たことがあり、SONYで検証した結果「メディアに問題がある可能性が高い」と回答が得られました。

新品メディアに交換してもらいましたが、連続書き込み中の速度低下は改善させませんでした。発熱もすごいです。もともと発売時期の古い製品ですが販売されていますので、手を出さない方が無難だと思います。

独自テスト&SDカード情報など

 

 

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