αフルサイズサマーキャンペーンはソニーストアでα7RIVを買うのが最強

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2021年夏「αフルサイズ サマープレミアムキャンペーン」がスタートしました。対象製品は、カメラ4機種(+レンズキット2アイテム)、交換レンズ19製品を含む合計25アイテム。買得感あるカメラ選択のほか、交換レンズについてはα1の連写対応についても調査したのでご活用ください。

結論
今回の目玉は、α7RIV(ILCE-7RM4A)でしょう! A型へのマイナーチェンジで流通価格がアップしましたが、EOS R5対策で価格を下げてきました。ソニーストア10%OFFと当キャッシュバックキャンペーンを併用すると、価格.com最安値購入と同等金額で3年保証付きで購入できます!

αフルサイズ サマープレミアムキャンペーン概要

スクリーンショット引用:ソニー

●αフルサイズサマープレミアムキャンペーン内容
キャンペーン期間内に対象製品を購入し、期間内に応募を完了した方に、定められたキャッシュバック金額が指定口座に振り込まれるというもの。

キャンペーン内容が少しわかりづらいのですが2つのイベントが同時開催されます。

αフルサイズサマープレミアムキャンペーン 同時購入キャンペーン

●キャンペーン期間【購入期間】
2021年6月25日(金)〜2021年8月1日(日)までに購入された商品が対象。

●応募期間
WEB申し込み締め切り:2021年6月25日(金)〜2021年8月16日(月)
郵送締め切り:2021年8月16日(月)当日消印有効

●対象製品とキャッシュバック金額
対象カメラ&レンズの本体購入またはレンズキット購入が対象。元箱のバーコード必須。

●対象製品とキャッシュバック金額一覧
 キャンペーン対象カメラ一覧(カメラ4機種+レンズキット)

対象カメラ キャッシュバック金額
α7RIVボディ
ILCE-7RM4A ※旧ILCE-7RM4は対象外
¥50,000円
α7RIIIボディ
ILCE-7RM3A ※旧ILCE-7RM3は対象外
α7IIIボディ
ILCE-7M3
¥20,000円
α7IIIズームレンズキット
ILCE-7M3K
α7IIボディ
ILCE-7M2
α7IIズームレンズキット
ILCE-7M2K

キャンペーン対象レンズ一覧(19製品)
α1 30コマ連写対応 α1 20コマ連写対応 α1 15コマ連写

対象レンズ Gマスター キャッシュバック金額
FE 16-35mm F2.8 GM
SEL1635GM
¥20,000円
FE 24-70mm F2.8 GM
SEL2470GM
FE 70-200mm F2.8 GM OSS
SEL70200GM
FE 24mm F1.4 GM
SEL24F14GM
FE 85mm F1.4 GM
SEL85F14GM
対象レンズ G キャッシュバック金額
FE 12-24mm F4 G
SEL1224G
¥10,000円
FE 24-105mm F4 G OSS
SEL24105G
FE 70-200mm F4 G OSS
SEL70200G
FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS
SEL70300G
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
SEL200600G
FE 20mm F1.8 G
SEL20F18G
FE 90mm F2.8 Macro G OSS
SEL90M28G
対象レンズ ツァイス キャッシュバック金額
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS
SEL1635Z
¥10,000円
Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS
SEL2470Z
Planar T* FE 50mm F1.4 ZA
SEL50F14Z
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
SEL55F18Z
対象レンズ キャッシュバック金額
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS
SEL224240
¥10,000円
FE 35mm F1.8
SEL35F18F
FE 85mm F1.8
SEL85F18

αフルサイズ同時購入キャンペーン概要

さらに、フルサイズα(Eマウント)カメラと対象レンズを同時購入すると、追加で1万円のキャッシュバックが受けられます。ただし、恐るべき購入金額になります。ソニー怖い。

●イメージ

αフルサイズサマープレミアムキャンペーン αフルサイズ同時購入キャンペーン
対象カメラまたは対象レンズ購入 αフルサイズカメラと対象レンズを同時購入
5万円〜1万円キャッシュバック 1万円キャッシュバックを追加

●対象カメラ
α1(ILCE-1) 、α9 II(ILCE-9M2) 、α9(ILCE-9) 、α7R IV(ILCE-7RM4) 、α7R III(ILCE-7RM3) 、α7R II(ILCE-7RM2) 、α7R(ILCE-7R) 、α7S III(ILCE-7SM3) 、α7S II(ILCE-7SM2) 、α7S(ILCE-7S) 、α7 III(ILCE-7M3) 、α7 III ズームレンズキット(ILCE-7M3K) 、α7 II(ILCE-7M2) 、α7 II ズームレンズキット(ILCE-7M2K) 、α7(ILCE-7) 、α7 ズームレンズキット(ILCE-7K) 、α7C(ILCE-7C) 、α7C ズームレンズキット(ILCE-7CL) 、FX6(ILME-FX6V) 、FX6 レンズ付属モデル(ILME-FX6VK)

●対象レンズ
FE 24-70mm F2.8 GM(SEL2470GM) 、FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G) 、FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM) 、FE 70-200mm F4 G OSS(SEL70200G) 、Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS(SEL2470Z) 、FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS(SEL24240)

ソニーストア

キャンペーンの狙い目製品

カメラ

α7RIVをソニーストアで購入するとメーカー保証が3年に延長
購入価格も価格.com最安値同等で購入できる!

ズバリα7RIVボディでしょう。先日のマイナーアップデートにより型番がILCE-7RM4からILCE-7RM4Aに変更されました。変更点は、液晶モニタ(解像度)とUSB規格の変更程度にとどまり、画像処理エンジンや基本スペック等に変更ありません。モデルチェンジに伴いソニーストア販売価格が5万円ほど値上がりしましたが、今回のキャンペーンを活用すれば旧モデル同等の価格で入手できます。

ソニーストア価格
【10%OFF適用額+キャッシュバック】
価格.com最安値
【キャッツバック適用額】
α7RIVボディ ¥438,900円【¥345,010円】 お得 ¥395,010円【¥345,010円】
α7RIIIボディ ¥361,900円【¥306,719円】 お得 ¥325,710円【¥305,710】
α7IIIボディ ¥252,868円【¥207,581円】 ¥194,000円【¥174,000円】 お得
α7IIIレンズキット ¥274,868円【¥227,381円】 ¥209,899円【¥189,899円】 お得
備考 ※ソニーバンクウォレット支払いで3%OFF
※メーカー保証3年
※メーカー保証1年

※価格は2021年6月28日現在。価格は変動することがあります!

ソニーストアで購入すると10%OFFにキャッシュバックキャンペーンが適用になります。その結果、価格.com最安値で購入した金額と大差なくなることが判明しました。ソニーストアで購入すると3年保証が特典で付くので見逃せません!

裏技ですが、ソニーバンクウォレットで支払うことでさらに3%割引されます。価格.com最安値よりも安く購入できるわけです。逆に、α7IIIは、市場価格がこなれているので価格.com最安値で購入した方がお得に購入できるので要注意ですね。

画像引用:ソニー

α7RIVボディ キャッシュバック金額 ¥50,000
マイナーチェンジに伴い価格がアップしましたが旧モデル同等の価格で入手できるチャンス!

レンズ

画像引用:ソニー

GMレンズのキャッシュバック対象製品は5本。GM誕生当時に発売された初期製品が多く、モデルチェンジの噂があったりなかったり・・・。注目すべきは、2018年10月に発売されたFE 24mm F1.4 GMではないでしょうか? 比較的発売時期が新しく、長期間使用することができそうです。α1の30コマ連写にも対応しています。

FE 85mm F1.4 GMやFE 70-200mm F2.8 GM OSSは、リング型超音波モーターを用いているので、最新設計のリニアモーターを搭載したGMレンズと比較するとAFスピードや挙動が劣る傾向にあります。今の時期に購入するなら「中古を狙う」のが賢い方法だと思います。

FE 24mm F1.4 GM キャッシュバック金額 ¥20,000
α1の秒間30コマ連写に対応。発売時期は2018年10月26日。GMの中でも設計が新しいレンズです。

手を出さない方が無難な製品

α7IIとα7RIIIはAF性能が劣ります。今新品で購入するのは絶対に損
α7IIとα7RIIIは設計の古いカメラです。オートフォーカスについては「時代遅れ」なので、今の時期に新品購入するメリットは「価格の安さ」以外に見つかりません。程度の良い中古品を購入することをおすすめします。

ツァイスレンズは外装に傷がつきやすく売却時に値段が叩かれやすい
ツァイスレンズ4本がキャンペーン対象になっていますが、本体がアルミ製アルマイト処理されているので「傷」がつきやすい傾向にあります。とくにピントリングはエッジ部分のアルマイト処理が禿げやすく、売却時に買い取り価格が安くなるので資産としてはリスクを伴います。90mmマクロも同様です。ツァイスに思い入れがあるのなら購入すべきでしょうが、ツァイスにこだわらないなら避けた方が無難です。

α1に装着するなら連写性能もチェックする!
α1やα9と純正レンズを組み合わす場合、設計の古いレンズを装着すると30コマ連写できないという仕様的な問題を抱えています。FE 70-200mm F4 G OSS(SEL70200G)やFE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS(SEL70300G)は、望遠レンズで連写を多用するにも関わらず15コマ連写になります。純正レンズにも関わらず15コマ連写になるのなら、安価な互換レンズ(シグマやタムロン)を購入するのもアリだと思いますよ。

購入タイミング

最安値で購入するなら、キャンペーン開始時期とキャンペーン終了時期に価格が高騰する傾向にあります。価格.comなどで価格変動をモニタリングすることをお勧めします。知らずと高値で購入したらキャッシュバックの恩恵が水の泡ですからね!

キャンペーン開始直後と終了直前は価格上昇しやすいタイミングです!
上記グラフは、キャンペーン開催期間とα7RIV(ILCE-7RM4)の価格変動(価格.com最安値)です。最安値はキャンペーン直前でした。キャンペーン開始早々、市場在庫が枯渇して量販店価格レベルまで上昇。この時点で購入すると、キャッシュバックのメリットは皆無の状態ですよね。

その後、価格は緩やかな下降基調になりますが、キャンペーン前の価格まで下落しませんでした。キャンペン終了直前になると駆け込み需要により価格が再び上昇しました。

このグラフは一例にすぎませんが、最安値での購入を狙っている人は、価格変動を見極めるため、余裕をもって購入することをおすすめします。

 

α7IVの存在も

APS-Cの動画重視モデルが発売されそうな予感
最新のカメラを使いたい!という願望が強い人は、今の時期にα7IIIを購入すると「早ければ半年以内に新型が登場する可能性」があります。α7IIIはとてもよいカメラですが、発売から3年が経過しており「α7IV」がいつ登場してもおかしくない状況。購入後に後悔しないためにも、じっくり考えてから購入することをおすすめします。

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