写真印刷が綺麗に仕上がるプリンター選び2020年おすすめ5選【キヤノン編】

アクセサリー

フォトグラファーがプリンタに求める品質は「写真画質」ですよね。人気のキヤノンプリンタをフォトグラファー視線になって写真品質と印刷コストで機種選びしました。

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写真印刷で重要したいプリンタ選びの基準はなに?

PIXUSとPIXUS PROがラインアップ

キヤノンのインプジェツトプリンタは、おもに家庭用の「PIXUS」シリーズと、写真印刷に特化した「PIXUS PRO」シリーズを展開中です。

印刷コスト、カラーコピー機能、スマホからのダイレクト印刷を重視するなら「PIXUS」が適しています。また、最高級の写真印刷品質やA3ノビサイズの大型プリントを望む場合は「PIXUS PRO」を選びたいですね。

インクの種類と色数

インクの種類は、おもにギガタンク搭載機、通常タイプ、PIXUS PROの3つに分類できます。

ギガタンク搭載機

インク色は「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック」の4色が基本になります。キヤノンのギガタンク搭載機は、「シアン・マゼンタ・イエロー」が染料インクですが、普通紙への書類印刷を想定して「ブラックインク」は滲みが少ない顔料インクを組み合わしています。

通常搭載機

インク色は「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・グレー」の染料5色に顔料インクの文字ブラックを加えた6色機、「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック」の染料4色に顔料インクの文字ブラックを加えた5色機があります。違いは「グレーインク」の有無になり、写真印刷を重視するなら6色機を選択したいところです。

ただし、廉価版モデルのインクは「シアン・マゼンタ・イエロー」の染料3色に文字ブラックを加えた4色機があります。これらの機種は、ギガタンク搭載機同等になるので、写真印刷は劣る傾向にあります。

PIXUS PRO

PIXUS PROは、染料インクを採用する「PIXUS PRO-100S」と顔料インクを作用する「PIXUS PRO-10S」があります。

染料インクは、銀塩プリントに匹敵する光沢感と鮮やかな発色が特徴です。顔料インクは、長期保存に適したメリットがありますが、写真を鑑賞する角度によって反射色が気になる場合があります。また、インク詰まりしやすい傾向にあり、頻繁に印刷する人以外は扱いづらいかも知れません。

用紙サイズと設置スペースの関係

「PIXUS」シリーズの用紙サイズはA4サイズが中心になりますが、A3ノビサイズも用意されてます。

A3ノビサイズやA2サイズを出力するには「PIXUS PRO」のチョイスも視野にいれたいところ。ただし、自宅でA3ノビサイズが出力できる点は大きな魅力ですが、本体を棚の上に置くのは不可能だと思います。横幅は大きくなっても対処できますが、A3プリンタは奥行き方向が大きくなるので設置で困ります。

A3プリンタを購入するときは、同時に設置する机や棚を用意する必要があります。

MacOSXのドライバ対応

マックユーザーとキヤノン製プリンタとの相性は残念ながらよくありません。

キヤノン製インクジットプリンタは、数年前からMacOSX用プリンタドライバーの供給を終了しました。プリント自体はOS付属の汎用ドライバー「AirPrint」で出力できますが、用紙やカラー設定などの細かな設定ができません。

上位機種の「PIXUS PRO」はマック用プリンタドライバを供給していますが、生産開始から5年が経過したモデルなので、生産終了と同時にプリンタドライバの更新を終える可能性を秘めています。

マックユーザーの人は「エプソンプリンタ」の購入を強くおすすめします。

 

【おすすめ記事】

注意喚起|Mac派フォトグラファーはキヤノン製プリンタを購●するな!

 

ランニングコスト

プリントメーカーが絶対に公表したくない本体価格を含めた印刷コストを算出しました。

印刷コストはL版で算出。L版プリントが500枚以内だと恐ろしく高額ですね・・・。A4サイズは「L版6枚分」だと思ってください。

▼ 本体購入費用込みの印刷コスト

本体価格 印刷コスト
メーカー公表値
L版500枚
総額
L版1000枚
総額
L版2000枚
総額
普及機
(5色インク)
TS6330
市場最安価格
15,000円前後
※3,700円
L版1枚
17.3円税別
税込19.0円
20,800円
@41.6円
30,300円
@30.3円
49,300円
@24.7円
普及高品質機
(6色インク)
TS8330
市場最安価格
22,000円前後
※4,400円
L版1枚
19.4円税別
税込21.4円
28,300円
@56.6円
39,000円
@39.0円

60,400円
@30.2円
普及高品質機(6色インク)
XK70
市場最安価格
37,000円前後
※4,300円
L版1枚
12.5円税別
税込13.8円
39,600円
@79.2円
46,500円
@46.5円
60,300円
@30.2円
普及大型機
(6色インク)
iP8730
市場最安価格
25,000円前後
※4,700円
L版1枚
17.3円税別
税込19.1円
29,850円
@59.7円
39,400円
@39.4円
58,500円
@29.3円
高級高品質機(8色インク)
PRO-100S
市場最安価格
59,000円前後
※8,800円
L版1枚
19.7円税別
税込21.7円
61,050円
@122.1円
71,900円
@71.9円
93,600円
@46.8円

※本位価格にインク(1セット)が付属するためインク代を引いた金額をベースに算出しました。

機種ごとのインク色

▼ キヤノンプリンタの色数と内訳

対応インク
TS6330 ハイブリッド5色
BCI-381+380/5MP
小容量・通常
PGブラック(文字用)
ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー
TS8330 ハイブリッド6色
BCI-381+380/6MP
小容量・通常
PGブラック(文字用)
ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー
グレー
XK70

ハイブリッド6色
XKI-N11XL+N10XL/6MP
通常・大容量

PGマットブラック(文字用)
ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー
フォトブルー
iP8730

ハイブリッド6色
BCI-351+350/6MP
通常・大容量

PGブラック(文字用)
ブラック・シアン・マゼンタ・イエロー
グレー
PRO-100S

染料8色
BCI-43

シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック
フォトシアン・フォトマゼン・ライトグレー・グレー
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EPSONインクジェツトプリンタ 写真プリントおすすめ5選

PIXUS TS6330

超個人的評価
光沢★★★★★ 人物★★★★☆ 風景★★★★☆ 白黒★★★☆☆ コスト★★★★☆

写真品質は平凡だけでど
L版2000枚以下ならコスト抜群!

サイズ 両面プリント 給紙 スマホ
プリント
ディスク
印刷
スキャナ
L版〜A4 全面
背面手差

「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック」の染料4色に顔料インクの文字ブラックを加えた5色機。写真印刷から普通紙書類印刷まで無難に出力できます。最大サイズはA4出力に対応します。

本体価格を安価に抑えるため、Wi-Fi(5GHz)やディスク印刷機能が省かれています。スキャナーが搭載されているのでカラーコピーを行えます。

本体価格を含む印刷コストは、L版2000枚以下なら最安値です。最高品質を求めず少量印刷するならベストです。

PIXUS TS8330

超個人的評価
光沢★★★★★ 人物★★★★☆ 風景★★★★☆ 白黒★★★★☆ コスト★★★☆☆

L版2000枚以下の人なら選ぶ価値あり
それ以上ならXT70が良い

サイズ 両面プリント 給紙 スマホ
プリント
ディスク
印刷
スキャナ
L版〜A4 全面
背面手差

「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・グレー」の染料5色に顔料インクの文字ブラックを加えた6色機。PIXUSシリーズ中で高画質を誇るモデルで、写真印刷から普通紙書類印刷まで出力できます。PIXUS最大サイズはA4になります。

充実機能を搭載したモデルなので、カラーコピー、スマホからのダイレクト印刷、自動両面印刷などの対応します。

本体価格を含む印刷コストは、L版2000枚以下の人なら選ぶ価値あり。L版2000枚以上印刷するなら、上位機種のXT70を選択したほうが得策です。

PIXUS XT70

超個人的評価
光沢★★★★★ 人物★★★★★ 風景★★★★★ 白黒★★★★☆ コスト★★★★★

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キヤノン
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L版2000枚以上するなら
コスト&品質ともベスト!

サイズ 両面プリント 給紙 スマホ
プリント
ディスク
印刷
スキャナ
L版〜A3 全面
背面手差

「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・フォトブルー」の染料5色に顔料インクの文字ブラックを加えた新インクを採用した6色機。PIXUSシリーズのフラッグシップモデルになります。写真印刷から普通紙書類印刷まで出力できます。PIXUS最大サイズはA4になります。

インク色はTS8330と共通ですが、新インク搭載により印刷コストを大幅に低減。プリント時間も高速化されてます。

本体価格を含む印刷コストは、L版2000枚以上印刷するなら高品質かつコストの安さが目立ってきます!

PIXUS iP8730

超個人的評価
光沢★★★★★ 人物★★★★☆ 風景★★★★☆ 白黒★★★★☆ コスト★★★☆☆

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キヤノン
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L版2000枚以下、たまにA3印刷するならいいかも
基本設計は古くモデルチェンジの可能性も・・・

サイズ 両面プリント 給紙 スマホ
プリント
ディスク
印刷
スキャナ
L版〜A3ノビ 背面手差

「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・グレー」の染料5色に顔料インクの文字ブラックを加えた6色機。PIXUSシリーズ中でA3ノビ出力に対応したモデルで、写真印刷から普通紙書類印刷まで出力できます。

ただし、インクは旧世代のタイプになります。

プリンタ機能に特化したモデルなので、スキャナーは非搭載です。両面印刷や前面給紙が非搭載なので、使い勝手の低下は否めません。

本体価格を含む印刷コストは、L版2000枚以下、たまにA3印刷するなら優れたコストパフォーマンス。インクの古さが残念。

PIXUS PRO-100S

超個人的評価
光沢★★★★★ 人物★★★★★ 風景★★★★★ 白黒★★★★★ コスト★☆☆☆☆

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キヤノン
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コストを無視したキヤノン最高品質はロマンです
ただしモデルチェンジor廃盤の可能性あり

サイズ 両面プリント 給紙 スマホ
プリント
ディスク
印刷
スキャナ
L版〜A3ノビ 背面手差

「シアン・フォトシアン・マゼンタ・フォトマゼンタ・イエロー・ブラック・グレー・ライトグレー」の染料8色機。A3ノビ出力に対応したモデルで、写真印刷に特化したモデルになります。

MacOSX用プリンタドライバーを供給しているのでマックユーザーもフル機能を活用できます。

発売から5年が経過したので、モデルチェンジまたは廃盤の可能性があります。

コストパフォーマンスは良くありません。ロマンですね。

 

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まとめ

写真品質にこだわってキヤノンインクジェットプリンタおすすめ5機種を紹介しました。

本体込みの印刷コストに着目すると、L版の印刷枚数が2000枚がコストと品質の分かれ目になりそう。L版2000枚以上印刷するなら「最新機種、最新インク、最高品質」のXT70を選びたいですね。

最後までお読みただきありがとうございます

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