日中友好庭園で桜の花筏を撮影|絶対に失敗しないカメラマン向け情報

撮影スポット

中部地方を代表する桜の撮影スポットになりつつある岐阜公園北側にある日中友好庭園(岐阜市)。夜間になるとライトアップされるので、スマホ搭載カメラで撮影するだけでも美しく撮影できるのですが、ココの魅力は何と言っても、夜間長秒露光撮影による花筏。カメラマン向けに絶対に失敗しないための「見ごろ・交通アクセス・駐車場情報」などをお届けします。

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日中友好庭園の基礎情報

岐阜公園の北側にある金華山トンネル入口の「さらに北側」に位置する小さな公園です。

平成元年、岐阜市と杭州市の友好都市提携10周年を記念して造園された庭園で、中国情緒溢れる門や土塀のデザインが特徴。杭州市の名所である西湖を模した池として作られたそうです。

桜の見ごろ

日中友好庭園は、例年3月下旬から4月上旬にかけて「桜」の見ごろになります。

▲SONY α9 FE24105G OSS

花筏を狙う場合は「満開後の1週間」が狙い目。満開のピークを過ぎ、花びらが一斉に散り始める頃が「撮りごろ」になるため、撮影に適した期間はそれほど長くありません。

交通アクセス

JR岐阜駅や名鉄岐阜からのアクセスは、岐阜バス利用がオススメです。

行き 降車バス停 「長良橋」バス停
JR岐阜駅を利用する場合、12番のりば、13番のりば。名鉄岐阜を利用する場合、4番のりばを利用。行き先番号に「N」がついた「高富・松籟団地・おぶさ・岐阜女子大」行きを利用し、「長良橋」バス停で下車します。

●所要時間は15分程度 ●料金は220円(市内均一料金適用)

帰り
JR岐阜駅・名鉄岐阜の場合「長良橋」バス停を利用します。岐阜駅方面は、すべてのバスがJR岐阜駅・名鉄岐阜行に停車します。

駐車場

日中友好庭園へ車で向かう場合は、近隣の市営駐車場を利用します。

最寄りの市営駐車場は「岐阜公園第2駐車場(有料)」です。

撮影ポイントまで道路を挟んでスグ目の前の好立地にあります。料金は1回310円。1時間以内は無料です。駐車台数は、普通車が35台ぐらい。ただし、利用できる時間は8時30〜21時まで。営業時間後は出入り口が施錠されるので車を出すことができません。ご利用は計画的に!

満車の場合は、「岐阜公園第1駐車場(有料)」を利用。少し離れていますが徒歩3〜5分程度の距離です。岐阜公園や岐阜城の撮影を予定されているならオススメです。

地元民のオススメは、長良川河川敷にある「岐阜公園第3駐車場(無料)」です。距離にして500mほど離れていますが、日中友好庭園まで徒歩5分ぐらいで到着します。料金無料で100台近く駐車できます。
注意点は長良川が増水すると車が水没します

撮影ポイント

撮影ポイントは、公園中央に位置する池。初めて訪れる方でも、絶対に迷うことはありません(笑)。桜の木は、正門付近と池の外周に沿って何本あります。

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撮影装備

日中友好庭園の桜といえば、池の水面に落ちた花びらが「くるくる」と漂う花筏。基本的に夜間撮影になります。

▲SONY α9 FE24105G OSS

三脚は必須装備。レンズは。35mm換算で20mm以下のレンズがあるとワイドに写真を収めることができます。24mmは欲しいところです。

くるくる撮影の秘訣

カメラを三脚に固定して、夜間撮影することはわかりました。

しかし、オートで撮影しても「くるくる感」を表現できないでしょう!

決め手は「シャッタースピードの設定」です。水面を漂う花筏の動きはとても遅く、肉眼で眺める限り動いている感覚はありません。

オススメのシャッタースピード ▶︎30秒〜120秒

そこで、シャッタースピードを「バルブ」に設定。1分〜3分ぐらいの長秒撮影すると、桜の花びらが渦巻く「ぐるぐる写真」が撮影できます。

バルブ撮影にはリモートリレーズ必須

カメラ側で設定できる長秒露光は、最長30秒程度です。30秒以上のスローシャッターを切るためには、シャッタースピード設定の「バルブ機能」を活用します。

このバルブが曲者で、カメラ側で操作する場合、シャッターボタンを押し続けなくてなりません。その結果、手ブレが発生します。

手ブレを抑えるためには「バルブ撮影に対応したリモートリレーズ」が必要。カメラメーカー純正品で揃えることが理想ですが、Amazonで検索すると、安価かつ高性能な中華製リレーズがたくさん販売されています。機能的には全く問題ありません。

初心者推奨 おすすめ装備

●アマゾンで¥15,000円以上のカーボン三脚
プラスチックを多用した数千円の三脚は、剛性不足によりブレやすくなります。三脚といえばジッツオが有名ですがお値段が高額。個人的な感想ですが、Amazonで販売中の「¥15,000円以上の三脚」を購入すれば、比較的安定して撮影することができます。ただし、脚を全開まで伸ばすとブレやすくなるので、風が強い日などには「脚の長さを半分ぐらいに抑えるなどの工夫」をすることで対処しましょう。

●露光時間設定機能付きリモートリレース(バックライトがあるとGOOD)
リモートリレーズは、有線式とワイヤレス式があります。これは好みで選んでOKです。決め手になるのは「露光時間設定機能付き」であること。2分と設定すれば2分丁度でシャッターを閉じてくれます。

また、液晶画面にバックライトが付いていると夜間撮影時の視認性が飛躍的に向上するのでオススメです。
※僕が使用中のリモートリレーズは下記製品の「ソニー用」です。バックライト付き&単四電池2本駆動で長持ちです!

まとめ

日中友好庭園の花筏は、撮影可能な期間が1年で1週間程度です。人気撮影スポットなので大勢のカメラマンが訪れ、時間帯によっては撮影しづらい状況になるかもしれません。オススメの時間帯は、21時〜22時。駐車場の閉門時間である21時になると、駐車場利用のカメラマンが一斉に帰ります。22時を超えると、仕事帰りや若者のカメラマンで賑わいます。このワンチャンが狙い目です!

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