フォトグラファーが10万円の予算で今すぐ買って「幸せになれるアイテム」を厳選しました。
個人的な希望が込められていますが、長期間使えるアイテムを厳選しました。
2020年夏のベストバイで充実したライフを楽しみましょう!
候補No.1 プリンター
EPSON SC-PX1V
エプソン民生用インクジットプリンタが10年ぶりにフルモデルチェンジ!
引用:エプソン販売
商品概要
2020年5月下旬に、エプソン・インクジェットプリンタ「プロセレクション」からA2ノビ・A3ノビ対応プリンタが発売されます。
おすすめ製品は、A3ノビ出力に対応する「SC-PX1V」です。旧モデルの「SC-PX5VII」の後継モデルで、初期モデルのSC-PX5Vから10年ぶりのフルモデルチェンジになります。
インクは顔料インクを採用。
欲しい理由
ボディサイズが大幅に小型化されたこと。
廃インクタンクの交換が、2000円以下のコストで自分で交換できるようになりました。旧型は修理対応になるため費用は「インクのフルセットが購入できるぐらいのコスト」が必要でした。インクフルセットが無料になったと解釈できますよね。
この製品は、エプソンの高級機種なので数年でモデルチェンジされることはありません。今年購入すれば5年間は現行モデルで使い続けら、リセールバリューに優れる点も魅力。
デメリット
汎用機のようなスキャナーや用紙トレーは付属されていません。しかし、DVDなどのディスク印刷に対応した点は地味に嬉しいポイントです。
印刷コストは、L版が18.9円と公開されました。本体費用を考慮するとお店プリントした方が断然安上がりです。
総合評価
印刷コストは高額ですが、夜中でも印刷できるメリットは絶大です。
私がいま、一番欲しいアイテムNo.1です。
候補No.2 モノブロック
Godox AD300PRO
バッテリー駆動の小型モノブロック!
引用:Godox
商品概要
GodoxのAD200PROが定番でしたが、さらに上をいくバッテリー駆動で300W出力を発揮する本格派。ワイヤレストリガーの受信機を内蔵しているので、完全コードレスで撮影できます。
欲しい理由
Godoxのクリップオンストロボがすでにお持ちの方が多いと思います。クリップオンストロボは小型軽量で手軽に使えるメリットがありますが、ソフトボックスと組み合わせて運用するとパワー不足が否めません。
ソフトボックスに慣れた人だと「モデリングランプが欲しい」ですよね。
そのような用途で注目すべきがAD300PR0です。「300W、モデリングライト付、バッテリー駆動」と魅力的です。もちろん、ワイヤレススレーブに対応しますよ。
私は300Wのプロペットのモノブロックを3台所有していますが、20年もののアンティーク(笑)なのでいつ壊れてもおかしくない状態。修理不能でコンデンサーが爆発したら即終了です。
デメリット
気になる点は、AD300PR0は新規のGodoxマウントらしく、互換性がありません。私が所有する「コメット」マウントは使えません・・・。
総合評価
これからモノブロックを揃える人(しがらみのない人)は、間違いなくAD300PR0の一択ですね。
候補No.3 Eマウントレンズ
タムロン70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)
純正レンズの半額で購入できるコスパが超魅力的!
引用:タムロン
商品概要
ソニーEマウントレンズ用の互換レンズのF2.8ズームの第三弾モデルとして登場。「70-180mm F/2.8 Di III VXD(Model A056)」は、解放F値2.8が魅力の望遠ズームです。
欲しい理由
ソニーFE70200F4G OSSと同じ価格帯でありながら、近距離撮影に強くてF2.8。ネット情報によるとAF駆動も高速なようです。
品切れが予想されましたが、初期出荷は潤沢に出回ったようです。
デメリット
レンズ内手ブレ補正機能が付いていません。α6400ユーザーは涙目ですが、ボディ内手ぶれ補正が付いた機種なら問題なく使用できそうです。
総合評価
価格が12万円+αなので予算オーバーですが、FE70200F4G OSSを下取りすれば購入できるので候補に入れました。
候補No.4 キャリブレーション対応ディスプレイ
BenQ SW270C
引用:BenQ
商品概要
EIZOが業界スタンダードの存在なので安心感はありますが、価格が高いのがネック。そこで候補に入れたいのがBenQ。
SW271という4Kモデルがありますが、市場価格は13万円前後。少しだけ予算がオーバーしますよね。SW270Cは2560×1440解像度ですが実用性重視の候補になります。市場価格は9万円前後です。
欲しい理由
現在、カラーマネージメントディスプレイはEIZO CG246とCX240を使っています。購入してから5年ほど経過しました。品質(精度)的にはまったく問題ない状態です。
画面サイズは1920×1200です。
デュアル環境なので作業範囲を広く使えていますが、動画編集ソフト(FCPX)で使用すると狭さを感じます。
Macmini2018を使っているのでUSB-Type-C接続できる製品が候補になります。映像系に対応していることも条件です。
デメリット
海外メーカーなのでサポートが心配ですよね。
総合評価
4Kモデルを購入しても、4K表示では文字が小さすぎて実用的ではありません。2560×1440の解像度で十分だと思うんですよね。
とりあえずHDR10に対応しています。24P表示も可能なようです。
まとめ
個人的には消去法で選ぶなら、SC-PX1Vを買ってしまいそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます
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